shiroikumi、

帰り道で見つけれるPCパーツ系Blog

SHIROIKUMI,のPCパーツ散策「1,000円 i7-7700編」

SHIROIKUMI, vol 3

こんにちわ、シロイクミです。
しばらく妹の方に侵略されつつありました。
今回はわたしが帰り道に見つけてきた「i7-7700」となります。実はこれだけではなくCPUでは「i5-7500」「G3900」と動作未確認の「Z170」も購入してきたので動くかどうか検証していこうと思います。

intel i7-7700

見ての通り「1,000円」と「500円」となります。7000番台はWindows11に対応していないため比較的安く出回る時がありますが流石に「1,000円」はあまり見たことがありません。(実は1,000円で「i7-8700」は手に入れた事ありますがそれは友人にゆずりました。)

ASUS Z170-PRO GAMING

価格はジャンクで「3,850円」動くけば結構お買い得な買い物となります。
この世代「LGA1151」「7000番台」と「8000番台」で使えるマザーボードが2種類存在しているので注意が必要となります。「Z170」は「7000番台」対応のマザーボードです。

とりあえずマザーボードの状態をチェック。さら~っと目を通したらマザーボードの固定ネジが1本入ったままでした。何か抜き取った感じがして生々しい感じです。
少しキズはありますが気になるほどではありません。

CPUのピン折れや曲がりはないようです。きれいな状態です。

端子のピン折れや破損などもありませんでした。

モリーはDDR4ですね、片ラッチのタイプです。

背面の端子も破損はなくキレイな状態でioパネルもついてました。
さて動作確認した時ですがこの世代たまにHDMIにつなぐと映像が出力されないことがあります。背面にDVIなど古い端子があるものはたまにですがDVI端子からしBios出力できない時があるのをすっかり失念していた為に画面出力が出来なく購入したCPUを何度か付け替えてあーでもない、こーでもないと1時間ほどいじくりまわし「そー言えば、前にこんなマザーボードあったな…」と思い出しDVIケーブルを引っ張り出してモニターにさしてみたところあっさりと起動してしまいました。

DDR4 8GBx2


DDR4の8GBを1枚100円で2枚購入(16GB)、こっちも併せて検証。
全部合計で「5,500円」と言う格安さ。

Biosが立ち上がりしっかりとCPUも認識されています。検証のためメモリーは1スロット目に1枚のみさしていますが、この後確認したら2枚ともなんの問題もなく認識してくれました。


i5-7500とG3900も問題なく認識しました。Celeronは性能はそんなものなのですが検証用CPUまた蓋の役割としては非常に優秀。

今回は検証はすべて正常動作確認がとれたので非常に満足のいく結果となりました。
まぁ、ジャンク品は購入して検証しても結構な確率でどこかに不具合があることがほとんどです。
「ジャンク」ですし当たり前なのですが、そこにロマンがあれば購入するのがジャンカーなのです。
ただし自分で購入される際は自己責任でお願いします。ジャンク遊びはほどほどにされるのがよろしいでしょう。

それでは今回はここまでとまります。
桜の季節がキレイな時期になってきました。
外に出て桜の写真でもとってこよっと!

SHIROI KUMI PROFILE
NAME:白井來未(SHIROI KUMI)
趣味:PCパーツ散策(新品ジャンク問わず)いつかi7の10,11世代をジャンクで見つけようともくろんでいる。
姉妹:妹の黒子がいる。へたしたら姉より出番が増えそうで不安。(もう手遅れ)

https://shiroikumi.hatenablog.com/

※ブログ内の写真無断転載禁止

白井黒子のよもやま話「ジャンクZ490で組むFractal Design North」編

白井黒子vol.2「ジャンクZ490で組むFractal Design North」編

こんにちわ、白井黒子です。
今回も引き続きわたしの出番。
少し前に近くのパソコン工房にてジャンクの「MAG Z490 TOMAHAWK」を見つけて購入。

MAG Z490 TOMAHAWK

購入理由としてはZ490で破格の「6200円」という安さ。ジャンク理由は「ioパネル欠品」「バックパネル欠品」と言う理由。店員さんいわく一応Biosが立ち上がるかだけは確認したとの事。マザーボードは分解歴があるとジャンクになるようです。

ioパネルは一体型なのに何故かない

また別の理由としては使用していたB560マザーボードが不調という理由も。
ここまで書いて「おや?」と思う方もいるかもしれませんが、そう「Z490」は10世代CPU対応B560は11世代対応と使えるCPUが違います。
正直言うと買う時は結構賭けにでました。
状態を見た時にIOパネルをはずしてあったり少し特殊な使われ方をしていたので結構知識ある方が使っていたのではないかと推測しそういう方ならたぶんBios更新も自身でしているだろうと考えました。

かなり状態がきれいでM.2 SSDの下は未使用

家に帰りi5-11400Fを入れてドキドキしながら電源をいれると1回目は画面が出ず「あー、ダメか…。」と思ったのですがどうもおかしい?よく見るとマザーの信号は正常に動作している「もしかして?」と思いグラフィックボードをさしなおすとBiosが起動!推測通りやはりBiosは11世代まで更新してありました!(更新してあった良かったよ…)
そしてうれしい誤算だったのが箱の下にioパネルが入っていました。ただパネルを止めるネジはなかったのでミリネジを購入して自分で固定、ほぼ完品になりました!

そして家にゲーム用のサーバーがちょうどほしかったので色々と集めていた部品で1台PCを組むことにしました。

ケース「Fractal Design North」の白でガラスパネル
CPUクーラー「AK620 WH」
モリー「XTREEM ARGB WHITE DDR4」
マザー「MAG Z490 TOMAHAWK」
グラフィックボード「GIGABYTE GeForce RTX™ 3070 VISION OC 8G」
電源「SUPER FLOWER 750W」
という構成。

とりあえずメモリーとクーラーを取り付けていきます。

XTREEM ARGB WHITE DDR4
AK620 WH
実際にAK620 WHをマザーに取り付けるとかなり大きくて驚きます。 巨大な箱が乗っている感じパネルしてあるし安心だけどマザーが壊れないか不安になるレベルです。 ファンの隙間から見える白いフィンがとても可愛い。 (ファンの取り付け向きが逆ですね。あぶないあぶない。) ファンはメモリーを見せたいので1つずらして取り付けしています。 次に電源を用意してケースに取り付けていきます。 電源は「SUPER FLOWER 750W」でARGBタイプ。 ある程度電気を使わないとファンが回らない省エネ設定。 見た目がおしゃれで蝶のロゴか可愛い電源。(ただ少しお高い) マザーボードをケースに固定して、グラフィックボードを刺した状態はこんな感じ。 Northは一度組んだことがあるのですが白で全部固めてしまうよりはある程度黒の部分を残した方が全体的にひきしまった感じになります。 ここではスリーブケーブルを使ってないのですがメタリックの白黒ケーブルを使うともっと映える感じも? 電源を入れてRGBを点灯させるとこんな感じになります。 全体白基調で発光していてとてもキレイ。
ファンはM1-D DIAMONDとか言う海外のファン
ガラスパネルを閉じての全景はこんな感じ意外と落ち着いた感じです。 普段使いではRGBの照明は白かOFFにして使用しています。
Fractal Design North
このケースの完成はものすごく高く、高級感にあふれた仕上がりになります。 ただ組んだ方はわかるかもしれませんが意外とファンの風切り音が聞こえるので机の上に置かれる方は静穏性重視のファンを選択した方が良いかもしれませんね。 今回は結構長文となってしまいました。 ここまでお付き合いされた方ありがとうございます。 途中でファンの向きが逆とか今更というようなミスがあったりとプチハプニングもあったりしましたが楽しく組めた一台でした。 今回はここまでとなります。 よろしければまた見に来てくださいね。 NAME:白井黒子(SHIROI KUROKO) 趣味:ジャンクや中古のPCパーツ散策 姉妹:姉の來未がいる。姉よりかなりフランクで適当な性格。

白井黒子のよもやま話「intel ARC A770」編

白井黒子vol.1「intel ARC A770」編

はじめして姉の來未がいつもお世話になっています。
わたしは妹の「黒子」といいます。
ここでは私の趣味全開の写真やジャンクパーツを色々と紹介していければと思っています。

今回は巷ではいろいろと言われた「intel ARC A770」(以降A770)の紹介です。

A770はintelが久し振りに出したグラフィックボードとなります。
基本スペックはそこそこ高いのですが問題はそれを活かすことができないドライバー。
性能自体はGForce3070程度の性能ですがいざゲームを動かすと3060以下という結果に。
もちろんレイトレーシングRadeon以下という結果になりがちです。

ただしこのグラフィックボードはゲーム用というよりも動画などのエンコードとしては優秀で
そこそこ早く高画質で書き出しが可能です。
AV1エンコードもARCなのでもちろん対応。

ただ私そんな事はどうでも良くてA770はこの見た目と重厚感、写真映えするシックな黒。
存在感自体が美しいと思っています。

A770 Founders edition

Founders editionに言える事ですがどれも質実剛健さがあり見ているだけでご飯を食べれるほど、ARCもそれにもれずシックながら色気があるデザインです。

バックパネルにはうっすらとARCのロゴが入っています。
こういった何気ないおしゃれな所がとてもいい!

上部にも白色でマークがあります。
ヒートシンクやファンが整然と並んでいてみているだけでも(*´Д`)できるグラボです。

起動させると周りの青色の部分が光ります。
光り方は上品でとても高級感があります。

たしかに性能的には残念な面が多々ありますがそれ以上に私はとても満足しています。
そして購入価格も中古でかなり抑えて買う事ができたのでさらに良かったです。

箱はintel色の青が一面に。

とこんな感じにとりとめなく私の感想をつらつらと書くだけのコーナーです。
ジャンクのマザーがグラボが手に入ったら起動確認なども載せたりするかもしれませんが気分次第です。

とりあえず今日はこれまでまた何か紹介できればいいなー。

NAME:白井黒子(SHIROI KUROKO)
趣味:ジャンクや中古のPCパーツ散策
姉妹:姉の來未がいる。姉よりかなりフランクで適当な性格。

白い自作PC:SHIROIKUMI,のPCパーツ散策「JONSPLUS i100 Pro サブPC編」

SHIROIKUMI, vol 2

こんにちわ、シロイクミです。
今日は私のサブPCの組み換えです。

B550 Phantom Gaming-ITX/ax

組み替えるケースは「JONSPLUS i100 Pro サイドパネルアルミタイプ 」
itxとしてはめずらしく水冷360mmを搭載できるケース。

CORSAIR iCUE H150i ELITE CAPELLIX WHITE

実はこのケースのガラスパネルをメインPCで使っていてあまりの使い勝手の良さにサブPCにも採用しようと思い今回はアルミパネルの方を購入しました。
これの前は「NZXT H210i」を使っていたのですが、見た目は満足していたのですがあまりに内部がタイトで熱をもちやすかったためにこちらに組み換えとなった次第です。

Yeston radeon rx 6800 16gb

グラフィックボードは日本では少し珍しいグラフィックボード「Yeston radeon rx 6800 16gb」です。
完全に見た目だけで選んでいます。

Lian-Li SP 750W 80+ ゴールド ホワイト SFX

電源は「Lian-Li SP 750W 80+ ゴールド ホワイト SFX」を採用しています。この電源はケーブルまで真っ白なのでスリーブケーブルを使わなくても良いという利点もあります。

LINKUP ライザーケーブル PCIe 4.0

このケースの優秀な点はエアフローを下から上に流す事によって熱をマザーとグラフィックボード両方無駄なく冷やせる構造にあります。
また現在の4000シリーズも搭載できます。
メインPCはPalit GeForce RTX™ 4070 Ti GameRock Premium(330mm)ですがまだ少し余裕があります、ただし3スロット使う分パネル面ギリギリになります。

JONSPLUS i100 Pro アルミパネル


白いファンと白いケーブルが美しいです。ATX電源も搭載可能ですが見ての通りかなりせまいのでATX電源だとぎりぎりになってしまいます。
そして熱もこもってしまいますのでなるべくこのケースにはSFX電源を採用したいところ。

GALAX DDR4-3600 8gbx2

モリーはDDR4「GALAX DDR4-3600 8gb」の2枚組です。見た目が重厚でよいのですがRGB制御ができないのが残念。
このPCは購入してあるB650マザーにいずれ載せ替えしようと考えています。
またその時にご報告できればとおもいます。

今回の記事はここまでとなります、また機会があればぜひ見に来てくださいね。

SHIROI KUMI PROFILE
NAME:白井來未(SHIROI KUMI)
趣味:PCパーツ散策(新品ジャンク問わず)いつかi7の10,11世代をジャンクで見つけようともくろんでいる。
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白い自作PC:SHIROIKUMI,のPCパーツ散策「JGINYUE B760i編」

SHIROIKUMI, vol 1

こんにちわ、はじめましてシロイクミです。
このBlogは私が学校の帰り道やちょっとした散策でみつけたパーツたちを紹介していくBlogになります。


vol.1 雪の様に白い「JGINYUE B760i」

今日は日本ではちょっと珍しい中国の企業「JGINYUE」から発売されているintel13世代マザーボートB760itx、このマザーボードを使った白い自作PCの紹介だよ。

Jginyue B760i

真っ白な見た目でとっても可愛い。B660やB760シリーズは一部が白やシルバーの物は色んな所から出ているけどここまで徹底した白のitxマザーはたぶんここだけじゃないかな?

モリー側:XPG DDR4 D50 RGB 32GB 3200MHz PC4-25600 WHITE MODEL

バックパネル側はメーカー名と英語があつらえてあります。メーカー名はゴシックですっきりした字体の為野暮ったさなどはありません。

CPUクーラー:Thermalright トップフロー型CPUクーラー AXP-90 X47 WHITE MODEL

ヒートシンクには雪の結晶が描かれていて白のイメージをひときわ際立たせます。

今回のケースは「RAIJINTEK OPHION EVO WHITE」で両面ガラスパネル。
このケースは配線を隠すところがほとんどないのでケース内でどれだけ配線をまとめるかによって見た目がガラッと変わるよ。

RAIJINTEK OPHION EVO WHITE
GPU:GALAKURO GK-RTX3060Ti-E8GB/WHITE/LHR

このマザーボードを使う注意点としてまず一番重要なのがBIOSマザーボードを使うためのソフトを「JGINYUE」の商品ページからダウンロードしないと言う事。
これだけ書いてわかる人もいると思うけど中国のサイトへアクセスしないと行けないという点にあります。
そして基本日本から中国へのサイト末尾が「.cn」のサイトへアクセスする事は不可能です。
日本の代理店から購入された方ならばその代理店からUSBなどにソフトを入れてもらって使用する事は可能かもしれませんが個人輸入された方などはまずここで足止めされます。

わたしの場合は個人輸入でした。
ですので一度「JGINYUE」へアクセスを取りそこから別のPCで案内された商品ページに直でアクセスして使うソフトをダウンロードして事なきをえました。

また無線を使う方は別途購入する事になります。
無線のケースはついてきますので中身を購入して取りつけさえすれば使用可能です。
輸入ですのでコイン電池は切られてきますのでそれも一緒に購入すると良いかと思います。
(コイン電池単体ではなくケーブルと差込口がついた物を購入しないと使用できないので注意)

電源:COOLER MASTER V850 GOLD V2 White Edition

以上の事をクリアさえすれば多少Biosにクセはありますが問題なく使用できます。
実際組んだ後特に問題は起きていません。

ただしitxマザーボードと言う事もあり電源周りはかなり貧弱です。
このPCは「i5-13600k」を使用しているのですが高負荷がかかる場面ではトップフロークーラーが全開になる場面があったので、そういう場面が連続するようなゲームや使い方をするのであれば「i7-12700」やK付でも「i5-12600k」あたりで使用したほうが安全かつ省電力で運用できるかと思います。わたしのこのPCの用途はゲームですのでシングルコアをメインに使用する事になります。
そしてintel12、13、14世代のシングルコアは基本性能があまり変わりません。変わっても誤差の範囲内ですので高性能のi7やi5はオーバースペックです。
(実際不安なのでi5-13400やi5-12400あたりへダウングレードしようかと考えています)

おまけ:アシリパさんと1枚

「JGINYUE B760i」はいろいろ問題やクセはありますがそれを楽しめる方であれば白の筐体とあわせると完成度や見栄えは最高です。
今回の記事はここまでとなります、また機会があればぜひ見に来てくださいね。

SHIROI KUMI PROFILE
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